「週刊SPAスパ」5月23日号に、小金井の都市計画道路の記事が「自然環境破壊・生態系破壊 『住民と対話し、大胆に見直す』と発言していたはずが・・・・」との見出しで掲載されました。

パブコメや小池都知事の就任前のアンケートへの回答などを示し、「はけ文」の安田さんの意見も紹介されています。

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「公害・地球環境問題懇談会」JNEPnews 252号(2016.12)
道路全国連交流集会での小金井からの発言が紹介されました。(第7ページ)
JNEP news-201612.pdf
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 『防災対策の転換を』 中村八郎さんが熊本地震に学んでの講演

 

「東京民報」312日号に、「東日本大震災から6年 “命と財産守る”へ防災対策の転換を」と呼びかけた東町5丁目在住の「防災まちづくり研究家 中村八郎さんに聞く」という記事が掲載されました。

 

 このなかで、「国や自治体が“まず命を守る”ことが錦の御旗のように」言っているが、「熊本地震では、助かった避難生活の中で亡くなった『関連死』者数が直接死者数の2倍以上」こと、「避難所の生活環境が劣悪な上に、看護師や介護士派遣が不十分なため」と指摘しています。求められることとして、「まずは耐震性確保」を呼びかけ、住宅密集地でも、区市町村の補助に都が上乗せ補助をして、行政の支援で進めることが大事と述べています。 

 

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20170312防災対策-中村氏.pdf
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東京都が「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」で募集したパブコメが発表されたので、その意見のうち、小金井の道路を始め、都市計画道路に関連してだされた意見を抽出しました。「小金井3・4・1号線」と「小金井3・4・11号線外」についての意見が多数寄せられています。

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2020実行プランパブコメ 2017 抜粋.pdf
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東京都が「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」発表

 

 

 

東京都は「2020年に向けた実行プラン()」のパブコメを11月に行ったが、1222「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」発表した。

 

  「特定整備路線」のについては、28区間25kmすべて2020年までに整備するとしている」としている。

 

 「第四次優先整備路線」については、直接言及していないが、「2014 12 月に策定した『都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)では、東京が目指すべき将来像」と記載している。このマスタープランには、国分寺崖線の保全も記載しているが同時に、「都市計画道路の整備方針を踏まえ、計画的・効率的に整備を推進する」と記載している。

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東京都の「2020年に向けた実行プラン」から道路関係を抜粋
2020に向けた 道路関係抜粋.pdf
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「東京民報」に市民の会の活動が紹介

 

「東京民報」201711日・8日号に「崖線と野川の緑を守る 都道計画見直し署名8600人 小金井市 都市計画道路を考える小金井市民の会」と題して、市民の会の活動が紹介されました。1221日に東小金井駅での署名行動を取材されました。

 

 

中村八郎さんの「東京防災と地域コミュニティ 木造密集市街地という難問」

 

 

『世界』11月号に、「都市計画道路を考える小金井市民の会」の会員でもある中村八郎さんの論文が掲載された。

 

 東京が抱える様々な地震災害対策の課題の中から、木造住宅密集市街地の防災対策を中心に、これが形成されてきた歴史的経過と東京都が進めてきた対策を分析している。

 

 阪神・淡路大震災の教訓から、コミュニティによる防災まちづくりが強調されてきたが、石原都政下で、防災対策が「自己責任化」と「幹線道路の整備による防災生活圏の推進」が前面に出てきたことを指摘している。

 

そして、「防災対策は住民の生命と財産を災害から守ることにある。それは日常生活の基盤である地域社会の安全かなくして実現できない。」と延べ、防災まちづくりのあり方について提言されている。

 

 

 

中村八郎さんの防災問題で論文を紹介します

 

雑誌『経済』4月号の「3・11が問う 日本社会の転換」を特集、そのなかに、「頻発する土砂災害・水害の特性と防災政策」と題して中村八郎さん(NPO法人・くらしの安全安心サポーター理事長)が論文を掲載しています。

 

「市民の会」の4月の学習会では、「小金井市の道路と防災問題」で講演していただきましたが、この論文では、一昨年の広島土砂災害と昨年の鬼怒川水害の災害状況と発生要因及び背景を整理し、今後の防災政策及び防災対策のあり方を提示しています。

 

小金井の道路問題とは直接の関連はありませんが、自然災害は地域全体の総合的な観点が必要なことや、砂防堰堤などの巨大な構造物に依拠した防御対策でなく、地域の自然の特性を考慮することの大切さを指摘していることなど、考えさせることが多い論文です。

 

 発行所:新日本出版社 『経済』20164月号 (「武蔵野プレイス」で閲覧することができます。)

 

 

百瀬和浩議員が、小金井の都市計画道路の原図と原簿を情報公開法により、縦覧され、市民の会に提供されました。小金井の2つの道路が「決定された」旧都市計画法の第3条に「主務大臣之ヲ告示シ行政庁ヲシテ関係図書ヲ縦覧ニ供セシムベシ」とあり、原図、原簿が都庁に保管されているとして縦覧してきたものです。

 

この地図の2路線に関連する部分を掲載します。住宅が少なかったことがわかります。

原図のコピーは下記に掲載しました。

 

宮本議員が小金井の2路線は地元で見直し求めていると指摘

 

 

 

520日、衆議院国土交通委員会で、「都市計画道路」の「小金井3・4・1号線と3・4・11号線」に関連して、日本共産党の宮本徹議員が質問しました。

 

この委員会での議題は「都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案について」です。

 

 

 

宮本議員は、質問の最初に「何十年間も凍結されていた都市計画道路が次々と解除されて、都内各地で立ち退きを迫られる住民から反対運動を起きていること。この都市計画道路に社会資本整備交付金が支出されているが、会計検査院から、地元住民の機運などの8項目すべての事前の理解が必要としていることを追求。

 

続いて、330日に東京都が優先整備路線の第四次事業化計画を決定したことを述べ、決定に先立って、パブリックコメントをおこない、4126件の意見が寄せられたことを指摘して、「このうち、2111件が小金井の道路、小金井3・4・1と小金井3・4・11の2路線で、この2つの路線は国分寺崖線、はけと呼ばれる貴重な自然が残っている。10年前から自然再生事業が営まれている。3月23日には、小金井市議会で計画を見直す意見書が可決している。にもかかわらず、東京都は第四次事業化計画を決定した。

 

大臣にお伺いしますが、一般論として、地元議会で見直しを求める意見書が可決されているような場合、これは地元の機運があるといえるのでしょうか。

 

(石井大臣)一般論として、地元の理解を得ながらやっていくことと思う。

 

その後、宮本議員が「地元の議会が見直しを求める意見書を出しているということは、地元に機運があるということかの質問に、正面から答えず、「地元の理解を得てすすめること」という答弁でした。

 

 

 

初めての国会傍聴、目の前で議員と担当大臣のやりとり、「小金井の2つの路線名」が直接示されての質問、やはり、地元の運動、市長や市議会の動向が大事と痛感しました。

 

宮本議員の質問と答弁のやりとりは、インターネット中継で見ることができます。

 

下記をから、宮本議員をクリック。23015の時間から宮本議員の質問が始まります。小金井に触れるのは23810頃からです。

 

 

 

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=45905&media_type=

 

3月30日、東京都は優先整備路線ののパブリックコメントの結果を発表。

東京全体で4126件の意見が提出された。小金井の2路線はそのうち、1081件(3・4・1号線)と1030件(3・4・11号線)と51%。2路線の廃止・見直しを求める意見は96.5%という結果。

 

小金井市議会は、323日議員提出の都市計画道路の見直しを求める意見書を賛成17名、反対6名で可決しました

 

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都市計画道路「小金井号線」「小金井3・11号線外」の

計画の見直しを求める意見書

 

2015年12月18日に公表された「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画) ()」において、小金井市では「小金井号線」「小金3・11号線外」の2路線が優先整備路線に選定されている。路線ともに「はけ」と呼ばれる国分寺崖線を分断する計画となっている。

 

東京都環境局では、「東京における自然の保護と回復に関する条例」で調布市、三鷹市、小金井市、国分寺市にまたがる国分寺崖線緑地保全地域を指定している。都市整備局では、2007年施行の東京都景観計画において、国分寺崖線を景観基本軸として定めている。

 

また、東京都では国の自然再生推進法に基づき、2006年からの10年問、野川第一・第二調節池地区自然再生事業として田んぼの整備などに取り組んでおり、市民参加の場になっている。さらに、今回の道路計画上には、東京都公園整備事業として土地を買い取り、公園用地として整備した場所も含まれている。

 

小金井市でも、緑の基本計画で国分寺崖線を緑地保全地区としており、環境基本計画では地下水・湧水生態系の保全、並びに都市計画マスタープランや第4次小金井市基本構想・前期基本計画にも、野川やはけの保全・野川調節池周辺の自然再生事業の推進を明記している。

 

野川やはけは小金井市の自然環境の一つの特徴であり、市民にとっても憩いの場となっている。連続する自然として残っていることも大きな財産であり、小金井市のみならず東京都にとっても貴重な自然遺産である。

 

よって、小金井市議会は、東京都に対し、今回の都市計画道路「「小金井号線」「小金井3・11号線外」 の計画について、見直しを求めるものである。

 

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成28年3月23日

                   小金井市議会議長 篠原 ひろし

東 京 都 知 事 様

 

 

 

大岡昇平の『武蔵野夫人』は、こんな書き出しで始まっている。
「土地の人はなぜそこが「はけ」と呼ばれるかを知らない。「はけ」の荻野長作といえば、この辺の農家に多い荻野姓の中でも、一段と古い家とされているが、人々は単にその長作の家のある高みが「はけ」なのだと思っている。
中央線国分寺駅と小金井駅の中間、線路から平坦な畠中の道を二丁南へ行くと、道は突然下りとなる。「野川」と呼ばれる一つの小川の流域がそこに開けているが、流れの細い割に斜面の高いのは、これがかつて古い地質時代に関東山地から流出して、北は入間川、荒川、東は東京湾、南は現在の多摩川で限られた広い武蔵野台地を沈澱させた古代多摩川が、次第に西南に移って行った跡で、斜面はその途中作った最も古い段丘の一つだからである。
狭い水田を発達させた野川の対岸はまたゆるやかに高まって楯状の台地となり、松や桑や工場を乗せて府中まで来ると、第二の段丘となって現在の多摩川の流域に下りている。
野川はつまり古代多摩川が武蔵野におき忘れた数多い名残川の一つである。段丘は三鷹、深大寺、調布を経て喜多見の上で多摩の流域に出、それから下は直接神奈川の多摩丘陵と対しつつ蜿々六郷に到っている。」

 

都市計画道路小金井3・4・1号線と3・4・11号線外の地図(小金井市のホームページから)

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